2013-06-12 第183回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
この報告の中におきまして、DMATに関しましては、当初想定しておりました外傷ですとか挫滅症候群等の対象疾患にとらわれず、幅広い疾患に対応できるよう、日本DMAT活動要領やDMATの研修内容を見直しすること、全ての災害拠点病院がDMATを保有すること、通信機器については、DMATが衛星携帯を含めた複数の通信手段を保有し、インターネット回線を使って広域災害救急医療情報システムにアクセスできるようにすること
この報告の中におきまして、DMATに関しましては、当初想定しておりました外傷ですとか挫滅症候群等の対象疾患にとらわれず、幅広い疾患に対応できるよう、日本DMAT活動要領やDMATの研修内容を見直しすること、全ての災害拠点病院がDMATを保有すること、通信機器については、DMATが衛星携帯を含めた複数の通信手段を保有し、インターネット回線を使って広域災害救急医療情報システムにアクセスできるようにすること
災害拠点病院につきましては、二十四時間対応可能な緊急体制を確保して、例えば、多発外傷でありますとか挫滅症候群、あるいは広範囲熱傷など、災害時に多発する重篤救急患者の救命医療を行うための高度な診療機能を持っている、あるいは、患者等の受け入れあるいは搬出を行う広域搬送への対応機能を持っていること、また、自己完結型の医療救護チームの派遣機能を持っていること、それから、地域の医療機関への応急用資器材の貸し出
「地層の断裂、地下施設の挫滅によって地球歴史上最大規模の核暴走事故が引き起こる可能性があります。」こういう文書が配られて、「東洋町に死の灰はいらない!」という、非常にわかりやすいPRがされたわけであります。 特に、陳情の部分に行きますと、「現在青森県」「に収容されているこの核廃棄物キャニスターを東洋町に搬送するのは陸上でも海上経由でもきわめて危険です。
岩盤もひびが入り、挫滅という言葉は壊滅するということですかね。だって、そんなことが起きたら、何の施設があろうとなかろうと、その町というのはもつんですかと。この町はそういう町なんですよとおっしゃっているんですよ。それが正しい情報なのかしらというふうに思うのは、私は間違いじゃないと思いますけれども。
「特に巨大な南海地震が定期的に来る室戸半島の上では、大地震による地層の断裂、地下施設の挫滅」、挫滅というのは壊滅なんですかね、「によって、地球歴史上最大規模の核暴走事故が引き起こる可能性があります。」これがチラシです。 それで、もう一つチラシ。「一たん応募してしまうと、調査から建設、埋め立て処分の原環機構の行動に何も文句が言えません。応募すれば死の灰の受け入れをとめることができないのです。」
そこから出発いたしまして検討いたしますと、三・五ジュール・パー・平方センチといいますのは、おもちゃとしては強過ぎる威力だとだれもが感じられるものであり、現実に人の皮膚を撃ちますとその皮膚を挫滅をするという、傷害を与え得る能力を持っているものと考えるものとして相当の、ジュールというのは基本的には運動エネルギーを表す単位でございますので、そうした三・五というのは一つの目安として相当のものではないかということを
実は、亡くなった後の鑑定では、両肺が挫滅をしていたということなんですね。目撃者の証言等々でも、二台目の車に、要するに、車の中に引き込まれるように巻き込まれて、十三メートルも引きずられて。お医者さんのお友達が処置に当たったそうなんですね、わからなかったというぐらいの状況なんです。
といいますのは、私自身現場をずっと見ておりまして、交通事故やあるいは職場での産業災害事故で脳に大変な挫滅を受ける、あるいは鼻腔のところに脳みそが飛び出すような交通事故の傷害患者が出てくる。従来の救命センターですと、これはもう助からないということで治療しないわけです。 そういう患者さんを、頭蓋をあけて手術をします。それは低体温療法に入ることを前提に頭をあけます。そうすると脳がつぶれています。
この圧死の状況というのは、医学的にはクラッシュシンドローム、挫滅症候群、これは官房長官も御承知かと思いますが、これは早くすれば助かるわけです。特にお年寄りとかそういう方々は、圧迫を受けますと、要するにカリウムが非常にふえまして、心臓、腎臓に甚大な影響が出て、そして亡くなっていく、こういう状況でございます。
特に今回、今もう流行語になりつつありますクラッシュシンドローム、挫滅症候群という、これはきょうまではそんなに年にたくさんの件数はなかったので余り知らなかったわけですが、この震災の中で押しつぶされている方々で、細かい説明はしませんが、これは見たところそんなにけがもしてないんだけれども、本当に半日で死んでしまうような、そういう救急の患者こそは、これは透析が必要ですからね、本当にすぐに運んで、近隣の病院が
また、寒さや疲労、栄養不足の中でインフルエンザなどの流行、さらに、ストレスが高まるなど、新たには挫滅症候群など、そして心の面での健康についても大変心配されております。被災者の皆さんの心身の健康を守り感染症を防ぐための対応策として、各避難所に一チームの医療救護班の設置ができないものか、これは厚生大臣の御見解をお伺いしたいと思います。
外傷性ショック死というときは、当然外傷による筋肉挫滅が存在をし、また腎臓に病変が見られるはずであります。ところが、宮本氏の裁判に提出された当時の解剖検査記録と鑑定及び再鑑定のいずれを見てみましても、筋肉挫滅や腎臓の病変という所見はないのであります。したがって、外傷性ショック死という断定には医学上の根拠がないのであります。
といいますのは、滑走路の手前に進入灯のライトがついておりますが、そこに車輪をひっかけまして胴体着陸の形になって挫滅をして、ちょうどあの巨大な胴体がサツマイモを二つに割ったような形になりまして、大変大きな事故になって車輪が折れる。
現在までの被害の状況は別紙お手元にお配りしてございまするとおり、死者七十七名、うち男が六十七名、女が十名でございますが、死者の原因を見ますると、脳挫傷三十四名、やけどによるものが十三名、胸腹部内臓等の挫滅によるものが十一名、窒息六名、外傷性ショック六名、以下の状況でございまして、大部分の者はやけどによったというのではなくして、そのときの爆発によりまして、あるいは路面にたたきつけられたり、あるいは降ってきましたいわゆる
これを病理学的に見ますと、頸部におきます頸椎の骨の骨折、脱臼あるいは亜脱臼というような、骨それ自体に器質的の変化のあるもの、あるいは、骨、関節等に直接的な損害がなくても、そのまわりの靱帯であるとかいうような軟部組織に挫滅その他の障害のあるもの、あるいは、それほどの障害がなくても、そのような衝撃によりまして相当な浮腫等が起こりまして、浮腫のために血管神経等が圧迫その他の障害によって麻痺等の起こるような
をしておりましたところが、右角蔵の妻のトキヱ、当時五十二才が物音に驚いて目がさめて、どろぼうと叫び出し、次いで角蔵も起き上がって騒ぎ出しましたので、犯行の発覚をおそれ、逮捕を免れるために、とっさに家人全部を殺害しようという決意をして、なたでもって白福夫婦及びその長女のイツ子当時十四年、次女のムツ子当時十二年の頭部をめった切りにした上、その場にあった刺身ぼうちょうで右角蔵の咽喉部にとどめをさし、頭部の割創に基づく脳挫滅及
この前の御質問にもお答え申し上げましたように、たとえば指の挫滅にいたしましても、労災患者に特有な傷というものを考える、それから脊損患者などにつきましても、包帯、脱脂綿のたぐいを非常に使いますので、そういうものは現状のままでいいかどうかというような問題点は私ども十分意識しておるつもりでございます。
そこで先ほど申し上げましたように、指の挫滅に関しましてもこれは決定ではなくて、そういう問題がありますから、寄り寄り検討いたしまして、近い将来適当なときにそういう問題についても逐次改善をはかって参りたい。
先ほどのように、普通の病気だったら、たとえば手を切っても、部長が言った通りナイフで切っただけだけれども、労働災害の場合には挫滅というようなことが多い。だから、同じただの点数でいったのでは非常に手間だとか、衛生材料だってうんとかかる。